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ミュンヘン

ここに取り出したる二枚のミノタウロスカード(3.9M*2)

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それを13Mの+7s2角弓に

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こうして、

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こうしてやったぜぇーッ!!
一ヶ月前の話です。20.8Mで作ったこの大型角弓、たまに17Mとかで見て泣きたくなりますが、まあまあ安く作れたほうかな。
借金9Mとはいえ、10Mもどうやって貯めたんだ私…?


最近のカード事情。

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(´・ω・`)

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…?

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……??

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…………!?

ちょ、おま、ばーーーーーーー
でーーたーーーーーーーーー
出たときの私のあわてっぷりはおそらくSSにも残っています。
出すぞ出すぞと云い続けて、もちろんこれは出るわけがないと暗に諦めて云ってるわけですが、やっぱり予想してないときにレアって出るな。
いきなり借金返済も完了してしまって、しかも結構余ってしまって。
目標もなく金が手に入ってしまうと、使い道に迷う昨今です。まあQMCとか買えませんけどね。26Mとかアホか。
使い果たした感がモリモリします。


突然ですが、サインはじめました。

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ウンバラ言語クエスト、ニブルヘイム鍵盤クエストからはじまり、全三部なる長編クエスト。
膨大なるアイテムと移動の手間で、サイン15Mとかしますねおい。
終わるまでにいくらかかるか、ということは途中口にしたものの、私は云うだけ。だって多分云えばやってくれるとおもったんだもの!(…
実際その通りになりまして、一緒にやったシギィのブログのほうが詳しいのはともかく!
ポタはウンバラ、ゲフェン、時計、プロ。最良選択でした。自分でも驚く。
おかげで移動はほとんどポタで済み、無駄金はほとんどありませんでした。
アイテムはサンゴとポタを交換に、ほとんどもらっちゃったしな…ありがと!
足りなかったアイテムは岩の心臓、小悪魔の角で、コボ平原、GD3でちゃちゃっと回収。
時間帯の問題で二日延びましたが、ほぼ二晩で完成しました。DDRも頑張ったね。
フィノに手伝ってもらってGH最下層も楽に進むことができ(途中でレベル上がったし)、84プリと92アサのペアならばDIもクソ食らえ。戦力的にはなんら問題ない旅となりました。
セリンにもえもえしながら、もらった経験値は合計2.5Mくらい。エエー多いな。

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ともかく、お疲れ様でした!!
楽しかった!

ところで北欧神話主体のゲームって結構多いのかな。VPとかさ…まあ、ギリシャとか日本のよりかは単語がかっこいいかもね。私もそんなに詳しいわけじゃないんですけどお!
ともかくラグナロクの世界は北欧神話をベースにしてるわけですが、時折これはどうかってところもあるけど! サインは神だのなんだの結構出てくるので、神話(北欧限定が何を云う)スキーにしてみればクエスト自体にもえもえするわけで。
ジュノー実装からこっち、そういう話題に事欠かないのでうれしく思っています。ユミルの心臓とかユミルの心臓とかユミルの心臓とかね。hehe…
サイン本編とアインブロクのクエスト、全部事実に基づいてまとめてみようかな…。
そのうちね、そのうち!! すみません!!!


【ミュンヘン】2005年アメリカ
スピルバーグの戦争に足りないのはにおいだけ、という言葉を、プライベート・ライアンのときに聞いたものだが、確かにその通りだなあ。
とはいえ史実に基づいた映画は、その史実について詳しくは語らないものなので、まあ事前勉強を求める映画も娯楽作品としてはどうかとおもうが、ともかく私は勉強不足でしたぁーっ。
当時の社会事情をもっと調べておくべきだったなorz
スピルバーグは緊張感を撮るのがうまい。王道の演出をしますね。奇をてらうとコッポラだのノーランだのリンチみたいになるんですけどお! あれはかえって難解すぎるんですけどお!
というわけで内容はともかくキャスト。
エリック・バナがすげー好演。普通すぎてトロイのヘクトルだって最後まで気付かなかったorz まあトロイは男臭すぎましたね。ヒゲとかね…。
密命をよこしてきたエフライムがジェフリー・ラッシュだったのにも気付かなかったorz 眼鏡と帽子にまけたああ。
ところで香水の香りを移すためにオランダ女が手首を押し付けてくるシーンがありましたが、手首と手首をこすりあわせる、という仕草はとてもエロティックだとおもうんですよね、それだけですけど。わたしのあたまはどうかしている(byマルホランド・ドライブ)
ジョン・ウィリアムズはスター・ウォーズみたいなオケ主体の派手曲作家だと思っていたんですが、そうでもなかった。今回はBGMBGMしてて印象は薄かったけど、うまかったなあ。
シンドラーのリストでもそうでしたが、ユダヤ系アメリカ人のスピルバーグが撮る映画、として観ると随分問題作のようです。いろいろあるらしい。イスラエルとパレスチナ両方からスカン喰らってるらしいですね。
ユダヤの教えである「遠方からの客には夕餉を」という原点をしようとするアヴナーと、それを断るエフライム。同じユダヤ人である二者の一番の違いはそこにあり、ラストシーンの背景に映る世界貿易センタービルの象徴する、平和のない世界。余韻に溺れそうです。
戦場のピアニストも腹に重かったが、負けず劣らず。ユダヤ系の人たちの、その出自とか、これからのこととか、祖国に対する重さというのは、日本人である以上一生わかるまい。
ところで、くどいですが、私はルイがすきなんだってば。
by shelldoney | 2006-02-20 22:24 | RO日記
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